DC3
カラカスで、ギアナ高地 エンジェルフォール遊覧飛行、トレッキング、カラカス〜カナイマ飛行機往復、
全食事付き2泊3日のツアーに参加しました
早朝5時前に起き、タクシーで空港まで1時間
空港(飛行場)には飛行機が5〜6機並んでいました
搭乗まで時間があるようなので、
どれに乗るのだろう?と飛行機の近くまで行って見てまわりました
(すごい古そうな飛行機があるな〜)Oo。。( ̄¬ ̄*)
ゼロ戦の様に斜めに傾いて駐機している古びた飛行機があった
(さすがにこれは飛ばんやろ!展示物かなぁ?)Oo。。( ̄¬ ̄*)
ツアーメンバーの欧米の人達も、珍しそうに、写真を撮ったり、方向舵を動かして遊んだり、
尾翼に付いている針金を曲げたり、翼を軽く叩いたり、蹴ったりではしゃいでいました
(朝から元気やなぁ〜 古い飛行機やからもうちょっと大切にせんとなぁ〜)Oo。。( ̄¬ ̄*)
集合時間になり点呼
案内係に付いて、並んで飛行機へ歩いて向かいます
ん・・・なーんかいやな予感・・・
進む方向、さっきまで、いじくりまわされていた飛行機
(向こう側に別の飛行機があるに違いない)Oo。。( ̄¬ ̄*)
という思いも虚しく、斜めになってる飛行機に案内される
飛行機の中に入って坂になっている通路をのぼり、座席に就くと、やっぱり斜め
シートベルトを締め、座席ポケットのパンフレットを見ると、DC3 と書いてある
(DC3って戦前の飛行機じゃなかったっけ???)Oo。。( ̄¬ ̄*)
フリーフォールで1番上にたどり着いた時に、とーーっても後悔した感覚です
(ロストワールドは命懸けやな・・・)Oo。。( ̄¬ ̄*)
現れたスチュワーデスさん
お前はターザンのお友達か!と大阪のおばちゃんでもツッコミたくなる豹柄のユニフォームを着て、
ライフジャケットの装着、膨らませ方を実演します
パイロットもお約束の
川口浩隊長やいかりや長介にどなられそうな探検隊制服
プロペラが動き始めたと思ったら、そのまま加速してとびますとびます
機内の様子は、B級コメディー映画、またはドリフ大爆笑といった感じです
水平飛行になると、安定していて快適(プロペラ機も良いなぁ)Oo。。( ̄¬ ̄*)
ターザンスッチーが、ジュースを配る
ジュースを飲みながら外の風景を見ると、一面がジャングルで気持ちいい〜
ふとエンジンを見ると何かが動いている
エンジンの外側(エンジンカウル上部)のビス(ネジ!?)2個がクルクル回りながら飛び跳ねているΣ(゚д゚;)
ビスの隙間から、水?オイル?液体が出ている
(落ちるわこれ!)Oo。。( ̄¬ ̄*)
反対側のエンジンも見てみると、1個ビスが動いている 1個は固定している
(パラシュート無いんか!)Oo。。( ̄¬ ̄*)
パイロットに伝えようかとも思ったのですが、どうせ「ノープロブレム」だろうから、寝る事にする
DC3偉い!
無事着いた!
後日エンジェルフォール遊覧飛行もDC3
みんな左側に寄るから、機体傾いてました・・・
トレッキングで、エンジェルフォールを眺めていると、
日本の学生さんがビデオ撮影をしていました
「エンジェルフォールの前で、エンゼルパイを食べまーす」
エンゼルパイ パクリ (* ̄● ̄)
(ロストワールドは命懸けやな・・・)Oo。。( ̄¬ ̄*)
DC3(1935年〜製造)
1951年 日本航空が初めて披露・招待飛行を実施した航空機です。
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