御馳走バンバン

昔々の日記を誤字脱字もそのままに写しました。ダラダラ読みにくい文章です。すいませんm(u_u)m


昼食後、一人でチャリに乗ってブラブラする

てきとーに走っていると道がわからなくなった

パパイヤとリンゴを買って、来た道を戻ろーとするが、道がわからない

一時間程うろちょろし、やっと(見覚えのある)橋が見える所に来れた

一度ホテルに戻ろうとチャリンコで走っていると、

「日本人?」と、となり(自転車)で走っている人が話しかけてきた

日本語を勉強したいと言うので、カフェで教え合い(日本語とベトナム語)

をしようと一緒にカフェに行く

彼はフエ大学生で、名前はチャン バンバン 祖先は清朝の王様だったらしい

ベトナム語を英語と筆談(中国語)で教えてもらい、チャンが知りたい日本語を教える
(ベトナムコーヒー飲みながら2時間ぐらい、いろんな話をした)

チャンは、日本の友達が2人居るそうで、空手、サッカーをするとのこと

ベトナムの女性は綺麗ーというと、チャンは日本の女性が好きだと言っていた

チャン「今夜家に泊まりにおいで」

ブーロ「明日の朝早いから無理」

チャン「じゃあご飯食べにおいで」

ブーロ「ありがとう、でも友達(SさんYさん)とご飯食べる約束しているから・・・」

チャン「友達も一緒に来たら良いよ」

ブーロ「(3人でいきなり行ったら悪いし)チャンも一緒にみんなで、レストランでご飯食べよ」


18時まで時間があったので散歩

シクロの運ちゃんの(流れのない小さな川にある)ボートの家に連れて行ってもらう

奥さんがお茶を用意してくれた

(小さな)コップは、(緑色をした)川の水で洗っていた(船の家便利!)

おーい!

・・・・・

せっかく出してもらったので、飲んだ

・・・・・

うまかった


18時にホテルに戻る

チャンもSさんもYさんも居るんだけど、

Yさんが「今帰ってきたところだから、ちょっと待って欲しい」と言うので、

僕の部屋でチャンとパパイヤを食べたり、話をして待つ


シクロの運ちゃんに教えてもらった、ご飯屋さん(なぜかベジタリアンのお店)にみんなで行く

ビールと生春巻、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)を食べる
(Sさんの言う「世界一不味いビール」ナンニンビールを飲みたかったのですが残念ながら無い)

チャンは中国語も話せるから、Sさんとペラペラ喋っている

日本人に囲まチャンは小さくなっているよーで、なんだか悪い気がした

僕は英語も中国語も喋れないけど、チャンとは心が通じたよーに感じる(ホンマかいな!)

お金の事を気にしているかもと思って(食事誘った時から、チャンの分は出すつもりでした)

ブーロ(片言英語で)「ミスターYはお金持ちだから、みんな払ってくれるって!」

と言ったら、Yさんに嫌な顔をされた

ブーロ「あ 冗談ですから、彼の分は僕が払いますから」日本語でフォロー

(食べ終わる頃)
チャンが「みんなで、家へお茶だけでも飲みに来て下さい」と言うので、

王宮とは反対側(城下町っぽい)のチャンの家へ行く事になる

(僕とチャンは自転車で、SさんとYさんはシクロでだったと思う)

チャンは僕の肩に手をかけながら自転車で一緒に走る(ホモちゃうでー)

Yさんは、外からチャンの家だけ見て「眠い」と言って(乗ってきたシクロで)帰る

Sさんは残ったけど、あまり乗り気でないようだ・・・

チャンの家には、大きな仏壇があり(女の仏様と言ってました)、

でっかい体の兄ちゃん(ベトナムではすごく大きい180cm以上!? 92kg)と

その奥さん、お爺さんとお婆さんと4人の子供達が居た

お茶と甘いお菓子を出してくれたので、食卓の椅子に座ってお茶をいただいて話をしていると、

豆、スープ、パン、お漬物、鳥肉料理、卵料理、魚料理、豚料理、ごはん等 

食べきれない量の美味しい御馳走がバンバン出てくる出てくる

ブーロ「ありがとう。もう食べれないから、そんなにたくさん出さないで」と途中で言っても、

でっかい兄ちゃん「これも食べろ、どうだ美味いか?よしこれも食べろ!」

はじめて会う者にとても親切

お土産も何も無いのが悪かった

Sさんが言っていたナンニンのビールまで持ってきた(たぶん買ってきてくれた)

Sさん「おーこれこれ」大喜び

チャン「でっかい兄ちゃんの奥さんが、ブーロのことハンサムだって言ってるよ」

(うそ!ベトナムではハンサムなのかと喜ぶ、褒められっぱなしではダメだと思い)

ブーロ「ありがとう。彼女は正直者だ」と褒め返す

奥さん「ベトナムの女性と結婚するつもりある?(チャンの通訳)」

ブーロ「オフコース! でも、あなたと結婚すると、でっかい兄ちゃんに殺される〜」

と首絞めジェスチャーをしながら言うと、みんな笑っていた

22時頃まで楽しい時間を過ごして、みんなと握手、たくさんお礼を言って、

フエに来たらまた来るねと言って宿に帰る

帰りは、でっかい兄ちゃんがバイク(Sさんは後ろに乗って)で橋の所まで送ってくれた

Sさん「中国語が話せたし、なかなかできない経験ができた」と喜んでくれた

Sさんとお別れして、部屋に戻って、シャワーを浴び、日記を書いて1時ごろ寝る

すばらしい一日だった

とても美味しいご馳走でお腹一杯、とても楽しい雰囲気に心も一杯になりました



     

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